第1章 人生七色
空にはカモメが飛ぶなか。ある少女は愚痴をこぼしていた。
あーあ、何か楽しそうな事ないかなぁ。
僕はこうして一生を過ごすのかな。
嫌だよ。
必ずしも楽しい事が十人十色起こるはずがなく。
ため息がもれる。
前からハットをかぶった男が一人、僕に話しかけた。
それから2年僕は、革命軍に所属していた。
声を出して歌ってみる2年前にもらった悪魔の実。
子守唄を歌えば人は眠り、応援歌を歌えば活気を癒しの歌は怪我を治し、ほぼ毎日使ってるような気がするわ。
ドラゴンの親方はいつも怪我をして来ているのにいつも拒否するんだよねー。
何故だ。バカなの?アホなの?呆れた。
それを本人に言うとわたわたするし止めた。
嘘が下手な人だわ。
嘘なんてなんでつくんだか。
イワさん曰く照れ屋でわがままで子供思いのただの父親らしい。
親方って子供いたんだって思った。しかもその息子はあの最悪の世代の1人らしい。
ジュエリー·ボニー以外の5人が候補かよ。
サボ「何してんだ?グレース。」
「海に出ようと思って。No.2さん?」
サボ「出たからって何にもなんねーよ。」
「聞きあきたよ。親友の話でしょ?ポートガス·D·エース、新聞にも載ったし。ゴール·D·ロジャーの息子だったって。弟君は知らなかったみたいね。」
サボ「ルフィなー、あいつ何も知らないしな、自分がドラゴンさんの息子ってのもおじいちゃんのガープさんが言わなかったら知らなかったらしいしな。」
「大物ってそうらしいよね。自分の出生を知らないって。私もあってみたいな。私の気持ちをわかってくれる人。」
サボ「えー、なんでルフィ?俺じゃないの?」
「だって、あきた。」
コアラ「サボ君は、お兄ちゃんオーラ消して下さいね~。」
サボ「むぅ。」
コアラ「それとグレースちゃん、ルフィ君に会うならドラゴンさんにはだまって行くことあの人意外と親バカなのよ。知らなかった?」
「おー。来世の記憶もそんな感じでしたよ。」
コアラ「あらあら、悪魔の実の力で催眠方を覚えちゃった?気をつけてね。」
こっから現パロです。
革命軍=ヤクザになります。
ドラゴン「……。」
もうすぐ、高校を卒業する、ルフィにはヤクザと警察と大学どれかを選ばせないと……