第4章 君の歌声は。
回りを見渡すと魔物だと思っていた影は人さらいで私達を見るとニヤリと笑っていた。
戦う準備は万全なのだから、大丈夫だと思っていた。しかし、僕の体は彼らから引き剥がされて人さらいの奴に引きづられてしまった。
たぶん、僕は泣いていたと思う。
※こっから裏です。
人さらいさんは僕を見るなりいやらしい目で見ていた僕の嫌いな両親が産み捨てた僕の体なんてイライラするから別にどうなったって良いどうせ泣きわめく僕の甲高い声を聞いて、興奮したいだけでしょ?
迷惑だよ。両親は女の子より男の子が欲しかったって僕は風のうわさで両親が死んだのを知った。
こんな体あげるよ、ただもし叶うなら僕を大事にしてくれる人ともう少しだけ一緒に居たかったな。
ある部屋に通されるといきなりベッドに押し倒されて
ドサッ…チュッパチャッレロッ
はぁはぁと息があらかった、歌声でマインドコントロールをはかろうとしたけど、いつの間にか海ろう石の手錠をはめられてた。声を出すまも僕にはなかった。
「!!」
「声は出せるでしょ?お嬢さん?」
今更怖くなった。目をふさいでも次はどこだかわかるくらいに、指で僕の体をなぞるつーと。
「んっ!!」
「楽しもうよね?じゃないと客にも捨てられちゃうよ?」
まずい、今日の服はうすいTシャツの下はブラだ。
男は胸を服の上からもみだした。
「やぁっ。」
僕は胸が敏感みたいだ。その声を聞いた男は服に手を入れて、ブラの上から激しくもみだした。
「やっ、やめてっ、あっあっ。」
「お嬢さんのやめてはいいでいいんでしょ?興奮したんだけど。」
その男の声色はトーンがさっきよりひくかった。抱かれてしまうかもとも、思った。
ブラが外されてTシャツは首元まであげられて、乳首があらわになる。
「まだまだ、だよ?」と言われてと乳首を舌で転がして来た。
「やぁっ、乳首やめてっひっ。ひやぁん。」
「可愛いよ、お嬢さん、それより下はどうかな?」
お尻を撫でられて、ズボンの上から前をなぞる。
「あっ、そこは…っ。」
「大丈夫だよ。パンツ越しにしごくだけだから後ろ向いて。」
ズボンを脱いで立って居るとナニをパンツ越しにすられる。
「やっ、やらっ、いっちゃうあっ。」
「思ったより気が弱いみたいだね。」
「最後までしないの?」
「うん、君の連れに怒られちゃうしね。」続く
![](/image/skin/separater28.gif)