第4章 君の歌声は。
衣服を着て、人さらい?の指した指の方を見ると一味の皆が居た。
「ねぇ、俺には何も無し?」
「案外あなたたらしでしょ?女の子好きな子多いと見たわ。人さらいと海賊を両方やってるトラバース・バリー船長さん?海ろう石ははったりでしょ?」
バリー「怖いなぁ、あんたは流石革命軍様だ。」
「あっ、バリーさんってピアノやってるでしょ?」
バリー「うん。またな、もう引っ掛かんなよ。」
「はっはい!」
こうして人さらいの件は終わったのであった。
部下「船長良いんですか?あの娘ブラックリストですよ?」
バリー「あー、もう聞こえない。」
船上
「やっほー。」
チョッパー「大丈夫だったか?」
「大丈夫だよ。」
ルフィ「わりぃ、俺が居たのに!!」
「いいの!無事だし。ね?」
ルフィ「じゃ、次は頑張るから!」
「はいはい。」
海の水が泡沫にゆれて色付く
「ルフィは優しいね。私ダメだ、泣きたくなる。」
声を失えば姿なき泡になるような人魚になったようだ。
実を言うと正体を知るまで怖かったし、次こんな事になれば本当に泡になって会えなくなるかもしれない。
船は夏島を離れ次の島へと向かう。すてきな明日になれば良いと思って。
こんなんですか続きどうしようか迷ってます。アンケートまたやりますね。