第4章 君の歌声は。
ナミ「夏の大陸~。」
「暑い…。」
うだるような暑さにズルズルと足のアーマーを外し髪の毛を上にあげると、後ろからコックさんの声がする。まぁ、珍しいのは否定しないけど。
ゾロ「その方が良いんじゃね?」
「はぁ?熱でもあるんじゃないですか?」
僕の足にそんな事言うとは、視力が悪いんじゃないか?と心配になった。
そうだよ、だって白くて幽霊みたいなんだもん、筋肉はあるけどさ。
肌が焼けるほど熱いから上から何かしら羽織る事にした。
ロビン姉さんは、鬼で鬼畜なんですか?日傘とかさしてるんですよ。もうダメだ。
サンジ「大丈夫かい?」
天使かあんたは、大天使サンジェル様ー。
「あっ、ありがとう。」
あえて表情をあまり動かさずに言う。可愛いけど、あまりつけあがらせるなってなるからな一部。
日傘とグラサンと手袋とポ●リ的な水。
まぁ普通。
どうしたものか、とりあえず全部身に付けてドリンクをちびちび飲む。
麦わらの一味さん観察日記
一言で言うなら楽しい。以上。
※これ以降は作者の書きたかったムダにこゆい設定です。
昔々、ある少女はとある実を食べました。その実は歌が上手くなるのと同時に人をあやつるような能力へと変わりました。
ある人はその少女の歌声に魅了され、ある人は能力を
恐れました。恐れた人達は歌声を封印する為その少女の首を跳ねようとしましたがその人達は一斉に自身の首を跳ねました。そうして一つの村は滅びたのです。
その実は別名人魚の歌声と呼ばれ争いを起こさない象徴になっていました。この主人公が食べる前までは。
続く