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草原を駆けるワンピース

第3章 海域からの反撃


「まだヘソ出しが良い、何故足だ。」

ウソップ「まぁまぁ、おもちゃにされたわけじゃねーから。」

「まぁ、そうね一応要望には答えてもらったし。ウソップは何作ってんの?」

ウソップ「これか?企業秘密だ。」

おもいっきり見えてるし、うそが十八番と言うにはバレバレだ。

まだ可愛いか。

大丈夫か、狙撃手。

ロビン「あら、マリー大丈夫?涙止まった?」

「もう、やる気しかないですよ?」

ロビン「殺気は隠しなさい。」

「そちらこそ。」

こんなバチバチ火花が散って居ても、彼には関係無いようで。

ルフィ「どうしたんだ?」

「別に~。」

ルフィ「ロビンも。」

ロビン「ん?」

こういう時の彼は船長そのものである。

ルフィ「トランプやる奴!」

「やる!」

チョッパー「やる!」

ロビン「やるわ。」

なぜかこっちで勝負するようだ。

とはいえ、バレバレだ。

「船長バレバレですよ?ポーカーフェイスが出来てません。」

ルフィ「ん?」

チョッパー「ルフィは裏表がないからすぐにばばわかっちゃうからな。」

ロビン「そうね、船長さんには罰ゲームしないと。」

「今からやるので罰ゲームってのは?」

チョッパー「じゃ一番簡単なの三本勝負は?」

ルフィ「よっしゃあ!!」

一回目七並べ、二回目ばば抜き、三回目大富豪。

「船長の負け!」

ロビン「あらあら。」

チョッパー「どんまい。」

ルフィ「うーっ。」

続く。
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