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【イケメン戦国】お気に召すまま【修正完了しました】

第9章 J'adore






「家康?」
「…あの人達が待てない事は、分かってたんだけどね」





そう言うと家康は私の肩口に顔を埋め、今までより強く一度ぎゅっと抱き締め。
そして名残惜しげに、身体を離した。
そして付いていけて居なかった私の耳にも漸く届く、幾つもの蹄音と嘶き。




「仕方ないか、衆目でまぐわう趣味は無い」
「あ、それ、前も言われた…結局、何?」



「ちゃんと誰にも聞かずにいたの。

偉いえらい…その内、教えてあげるよ」








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