第3章 悲劇
『あの…お風呂入ってきます…』
サ母「そうね、さっきから異臭がして、たまらなかったわ」
サ父「おい、メイドはどこだ」
そう言うと…
メイド1「申し訳ありません、お呼びでしょうか」
すると、足がスラッとしてて白く、ミニスカートを履いていて、髪の毛を綺麗に編み込みをして、したらへんにお団子して、丸い目が特徴の可愛い女の人が来た
サ父「この子達にお風呂を案内してくれ」
メイド1「かしこまりました!」
するとメイドは一礼をしてサボ、レミィに目を向けた
メイド1「お風呂場へご案内致します。」
とても丁寧な言葉遣いが気持ちよかった
メイド1「サボ様はこちらにお入りくださいませ。お洋服はこちらのカゴにお入れください。お着替えはスグにお持ち致します。それではごゆっくりどうぞ…」
サボ「ぁ、ありがとう…」
サボはお風呂場へと行った
メイドはレミィに目を向けたが、少し困った様子だった
メイド1「あ、あの、お名前をお聞きしても宜しいでしょうか?」
『え?あ、レミィです』
メイド1「かしこまりましたレミィ様…レミィ様はもう少し奥のお風呂場へご案内致します」
すると長い廊下を歩いた
『ぁ、あの…』
メイド1「どうなされましたか?」
メイドは立ち止まって後ろを振り向いてくれた
『何でココでメイドしてるの?』
メイド1「…レミィ様には言えない内容なので…すみません。」
『でも、聞きたいの!本当はここに居るのが嫌なんじゃないの?』
するとメイドは膝をついて泣いた