第3章 悲劇
サボの父がルフィに短刀を突きつけようとした途端…
エース「やめろおぉぉーー!!!」
エースが怒鳴ったと思った時体に違和感を感じた
一瞬時間が止まったような気もした
すると周りにいた男達が倒れていった
『ぇ?』
サボ「なんだ?」
ルフィ「うぅ…」
エース「ハァ…ハァ…」
サボの父は立っていた
サ父「なんなんだ…今のは…」
サボ「父さん!いい加減にやめてくれよもう!」
サ父「サボ…よし、じゃぁこの女も頂いていく」
するとレミィを指差した
『ぇ?…嘘…エース…たすけ…て』
エース「レミィ!!」
エースが手を伸ばしたが届かなかった
そして、サボ、レミィはゴア王国に入る大きな門へ連れていかれた
いっぽう、エース、ルフィは残されたままだった
エース「くそぉ!なんなんだよ!」
ルフィ「レミィが…レミィがぁぁ〜!」
ルフィが大泣きをした
ルフィ「サボと、レミィがぁぁ…」
それを見たエースは一瞬悲しい表情をしたものの、スグに強気な表情に変えた
エース「いつまでも男が泣くな!」
ルフィ「だって!」
エース「俺だって嫌なんだぞ!いい加減にしろ!」
その後、何とか火災現場は抜け出せた
だけど、帰ったメンバーはエースとルフィ
2人だけ
あまりにも悔しくて悲しくてルフィは大泣き
エースはそれを見て悲しくなり顔をしたに向けて部屋へ走って言った
この事を知ったダダン達も悲しさのあまり涙が止まらなかった