第3章 悲劇
『ちょっと!サボ君を返して!』
?「何故貴様達に返さないとならない?」
ルフィ「サボは…サボは俺達の兄妹弟(きょうだい)だからだー!」
ルフィが怒鳴った
エース「サボをどうするきだ!」
?「おいおいそこのガキ…口には気おつけるんだな」
『何様よ…』
?「ほほぅ…そうくるか…私は貴族だ!そして、サボは私の大事な息子なんだよ」
『サボのお父さんだって…?信じられない!』
レミィはサボのお父さんと名乗る人を睨んだ
サ父「…貴様名を名乗れ」
『エメラル・レミィ…何よ』
サ父「エメラル?どっかの王族の名前だな?聞いた事たるぞ?」
『?!…ぁ、あいつらとは縁を切った!もぅ、私には父も母もいない!』
サ父「そうかそうか哀れな家族だ…ひとつ聞かせてもらおうか…エメラル…貴様に隠し名があるな?」
サボの父が聞いた時、レミィは顔を引きずっていた
エース、ルフィ、サボは話についていけていない
『…』
サ父「ほぅ、黙ると来たか…まぁいい、見とけ」
するとサボの父はルフィに短刀を向けた
『ちょっと、やめてよ!』
サボ 父「おやおや大事な弟が死んでしまうぞ?さぁ隠し名を名乗れ!」
ルフィはいまにも泣きそうだった
『エメラル…クリスタ・D・レミィ…』
サ父「いいものを聞いた…さて、''Dの一族''かお前も…」
『…だから何よ!いい加減話してよ!』
サ父「うるせぇなぁ…」
サボの父は半ギレしてきていた
その時だった