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[HQ]SweetDrop

第3章 雨


※夜海

あれから、美術部やバレー部の皆や他のクラスの仲のいい友差に配った。

あと、残ったのは他の人とは違うラッピングをした少し大きめの箱が1個だけ…。

それを渡すために放課後普段は使われない美術準備室に呼び出した。

緊張して椅子に座って待っているとコンコンとノックがした。

その音にビクッとして心臓がうるさく鳴り、立ち上がった。


「ゴメン待った?」


『ううん、こっちこそ部活前にごめんね……松川。』
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