• テキストサイズ

【戦国BASARA】極道パロ

第6章 蒼き竜と虎の娘⑥~恋~【最終話】




熱い右の拳を、左手でぎゅっと包んだ。



彼女を貰い受けると言った、彼の隻眼があまりにも、真っ直ぐで。


ありがとう、と告げた声があまりにも、穏やかで。


悔しいのに、


切ないのに。






何故だか、笑みがこぼれた…。

/ 37ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp