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【テニスの王子様】短編〜好きです〜

第2章 オモイオモワレフリフラレ【柳 蓮二】


メッセージに気づかないふりをして柳と席を立つ。
奴と顔を合わせず帰れると思った矢先

「…平田!」

もう伝票、出したのに

今朝、挨拶した時と何ら変わりない声と呼び方。

『夢子』

奴の声で淫靡な雰囲気を纏った私の名前。


どちらを受け入れれば、どちらを捨てれば、私は
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