• テキストサイズ

星のカケラ【R18】

第5章 好きなんだ


瑞希side

今日は生放送!
かなり緊張するよぉ!

朝からリハーサルで夜、本番開始。
まだまだ時間はあるけど、控え室入っただけで鼓動が早くなる。

「じゃあ、荷物おいたら共演者の方達に挨拶に行こう。特に瑞希はしておかないとな。」

「はい!」

真広君の指示でメンバーが動く。
マネージャーの青山さんは入江さんを迎えに行った。
寝坊したらしい。
あの人ってあれでよく社長兼プロデューサー出来てるよね……
結構抜けてるって言うか……

青山さんも大変だな……

「瑞希、行くぞ?」

「あ、はい!」

裕斗君とは相変わらず口を聞いてない。
気まずい!!

周りにはたくさんのスタッフさんがいる。
バタバタと準備してる。

出演者の控え室を挨拶して回った。
皆さんテレビで観るよりキラキラしてて眩しい。
それに綺麗でカッコよくて……
さすが芸能人って感じだった。
/ 214ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp