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星のカケラ【R18】

第3章 素直な気持ち


家に帰りついて、青山さんがさらに手帳を見ながらこの1ヶ月の予定を話し始めた。

歌番組、CM、雑誌……さらに映画やドラマの話まで……
僕、演技とかやったことないしな……
不安だらけ……

明日からはほとんど休みがない……

「えー!酒飲めないじゃーん!」

「少しは我慢しなさい。仕事よ。これからさらに名を挙げて……あー楽しみ!あなた達の名前が世界中に広がるのを想像すると……っ!じゃあ、瑞希君は明日ね!」

青山さんが妄想して興奮状態になってる。

「はい、お疲れ様です。」

「あ、あと!出かける時は変装しっかりね!瑞希君に色々教えてあげてね!じゃ!」

「はいはーい。」

変装かぁ……そうだよね、見つかったら色々と大変だし。
皆どんな感じの変装してるんだろ……

「あのー、皆さんの変装ってどんな感じなんですか?見せてください!」

「そうだなー……あ、じゃあさ、ついでに今日は瑞希への変装講座するか!暇になったし!」

「お、ナイスアイデアだね!まーくん!」

「確かに変装は必須だよね。スキャンダルとかあるし……」

「ありがとうございます!」

結局メンバーが教えてくれることになった。
頑張らないと!
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