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星のカケラ【R18】

第2章 NEW START!


「ただいまー。」

「おかえりー。バイトお疲れ様。」

姉ちゃんが声をかけた。
お風呂上がりで髪が濡れてる。

「うん。あ、姉ちゃん。母さんには後で言うつもりだけど。明後日からちょっと友達の家に泊まるね。」

「あーうん。すぐ帰ってくるんでしょ?」

「あーえっとー……それが分かんなくて……」

「わかんないって……何かあったの?」

「まぁ、ちょっと……友達の事だからあまり言えないんだけど……」

「そっか……あんたも大変だね……」

結局こんな嘘でしか理由付けできなかった。
それ以上突っ込んで来なかった姉ちゃん達には驚いたけど。

確か、明日が部屋見に行って少しだけ荷物とか入れ込むんだったよね。

整理しとかないと……

何がいるかな?
とりあえず学校の教材とかはギリギリでいいから……
服とかかな?

僕は明日の準備をして、今日の復習。
そして、筋トレしてお風呂を済ませて寝ることにした。

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