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星のカケラ【R18】

第12章 パズルピース


裕斗side

「ゆう…と…くん…////」

耳元で瑞希の声が吹きかけられる。

「…瑞希…呼び捨てで呼んでくれねぇか?」

「…ゆうと…」

瑞希にそう呼ばれた瞬間、ゾワゾワと鳥肌が立った。

これで最後…
瑞希の声、体、顔…
身近で感じることができるのはこれが最後。

「ゆうと…だめっ…もうっ…////」

「まだ…もっとしたい…」

そう言って腰の動きを止めイかせないようにした。

「ひっ…いじわる…////」

キスするのもこれで…

「だいすき…////」

この言葉を聞けるのも…

「俺もだ…」





_____その頃・・・

「ねー、まーくん。2人にさせてよかったの?」

「さー・・・どーだろ。」

「まさか2人がねー。」

「・・・社長が瑞希をグループに入れたのって・・・裕斗を変えるためだったのかな。」

「・・・いや、俺らだろ。」

「かもねー・・・」
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