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星のカケラ【R18】

第2章 NEW START!


「ただいまー」

あの後、真広さんが車で送ってくれた。
裕斗さんは隼也さんが送っていったらしい。

帰りに真広さんとLINE交換をして、StarPieceのグループに入れてもらった。
そこから圭さんと隼也さん、そして裕斗さんの連絡先までゲットした。

「おかえりー。遅かったね……面接駄目だった?」

お姉ちゃんが声を掛けてきた。

「あ、ううん!友達と会ったからちょっと遊んできた。」

「そう……心配するから連絡の一つはちょうだいよね。」

「うん、ごめんね。」

お姉ちゃんは笑顔になって「これからは気をつけなよ?」っと言って部屋に入っていった。

家族にも言えないって辛いな……
嘘ついちゃった。

部屋に入ってベッドにダイブした。
疲れたー。
こんなにキツいんだな……ダンスって。

あ!隼也さんのTシャツ!
洗濯しなきゃ!

洗濯機に入れる。
あまり母さん達にバレたくないから自分の部屋に干しておこう。

明日は学校だし……ご飯食べて予習して寝なきゃ……

大輝になんて言おうかな……絶対聞かれるよね。
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