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星のカケラ【R18】

第8章 恋人らしい事


裕斗君は僕の手を抑え身動きを取れなくした。
踠く僕の両足の間に片膝を挟み込み股にくい込ませてきた。

「ちょっ……んっ……む////」

深くキスをされ、頭の中が真っ白になる。
舌を強く吸われてさらに心臓の鼓動が速くなる。

息が出来ない。
苦しすぎて、声を我慢しようとしても勝手に漏れる。

「はっ……あ……////」

ゆっくりと裕斗君の唇が首元に回る。

「ここ……吸われたのか……」

「はぁ……はぁ……え?何?////」

「キスマーク……付いてる……」

そう言って指で触る。
その感触さえも興奮してしまって体が熱く感じる。

「ひぅ……////」

「俺のものに……勝手に触りやがって……瑞希は俺のだ……」

「あぁっ……やっ……いっ////」

強く吸いつけられる。
キスマークをつけようとしているんだ。
そう思って何故か嬉しくなった。
僕の足も震えながら裕斗君の足を力強く挟んでしまった。
身体も反応している。
僕から離れると服を脱ぎ捨て、僕の服まで無理矢理脱がせた。

「待って!……するの?////」

「ここまでしといて待てるかよ。」

僕をうつ伏せにして、腰を高く上げた。
抵抗する事が出来なくて、裕斗君にされるがままになっていた。
この格好は恥ずかしい……
裕斗君に丸見えだ……

裕斗君はそのまま僕の上に被さり体を引っつけた。
背中に裕斗君の温もりを感じる。

裕斗君……かなり心臓ドキドキ言ってる……
凄く速い……
裕斗君も緊張してるのかな……
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