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星のカケラ【R18】

第8章 恋人らしい事


「……裕斗くん……おはよう……朝だよ。」

「んー……」

僕は起き上がり裕斗くんを揺さぶる。
やっぱり疲れてるのかな?
もう少し寝かせておいた方がいいよね。
そう思っていたら裕斗くんがゆっくりと起き上がった。

「まだ寝ててもいいよ?」

「いや……大丈夫。」

そして裕斗くんは僕にキスした。

「っ!?////」

「おはよう。」

裕斗くんが微笑みかけながら言う。
何か笑顔になる回数が増えた気がする。

バターン!

勢いよく扉が開く。

「瑞希ー!おっはよー!」

「っ!?////」

入っきたのは圭くん。
やばい……
見られた?
ど、どうしよう……

「?なんで裕くんがいんの?」

「……あー、寝ぼけて部屋間違えた。」

「また?裕くんそういうの多すぎ。」

よかった……
バレてない……

「あ、圭くん、何か用ですか?」

「え?あ!瑞希にお客さん来てるよ!何か男の子だけど。誰?」

「?ちょっと行ってきます。」

誰だろ?
あれ?何か後ろからすごく冷たい視線を感じる……
裕斗くんだ……すっごい怖い顔……
邪魔されて怒ってるのかな?
早く済ませてこよう。
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