第25章 学校なんて青春の塊さねー。
スン・スンスン・・・
ガバッ!
理奈「良い匂い!!」
新「おや。お目覚めかい?思ったより早かったね。」
新の前には豪華な料理が並んでいる。
理奈「お腹空いた。」
キラキラした目で新を見る。
新「・・・本当に君は。人を翻弄するのが上手いな。」
頬杖を付き苦笑いする。
新「・・おいで。食べさせてあげよう。」
理奈「うん!」
にっこり笑って新の上に座った。
新から貰って次々と食べる。
理奈「はぁ~。お腹いっぱい~。」
幸せそうに、にこにこ笑い新の上から降りる。
新「なら良かった。」
理奈の残した物を食べる。
新「本当は二人分頼めれば良いのだけれど、残念ながら君の事は内緒だからね。二人で1つさ。量はたっぷり貰って来ているから心配ないが、簡単に言えばうちの制服を着た潜り。問題は起こさないように頼むよ。」
ソファで寛ぐ理奈に声をかける。
理奈「はぁ~い。」
その後の授業は順調に進み放課後となった。
新「初めてにしては結構進んだな。・・それにしても君は順応性が高いようで助かるよ。」
関心したように微笑む。
新「もう少しで迎えが来るはずだから準備をして待っていると良い。」
そう言い、机から漫画を取り出した。
理奈「先生が漫画て。」
新「失敬な!ボンボンビーナたんを他の漫画と一緒にされては困るな。」
理奈「そんなおもしろいの?」
片付けながら苦笑いする。
新「神さ!一緒に見よう。」
理奈を自分の上に乗せ、逃げないよう両手で本を持つ。
新「これは同人誌だから途中からでも良いね?」
理奈「良いよ。」
ページを捲るスピードがゆっくりな為落ち着いて内容を読める。
今はボンボンビーナが敵のモンスターの触手に絡めとられた所だ。
ページを捲ると
理奈「なっ・・・」
裸にされたボンボンビーナが触手に凌辱されていく所だった。
みるみる理奈が赤くなっていく。今は耳まで赤くなっており、途中から新は理奈の観察を始める。
新「きちんと見ないと駄目だよ。」
耳元に囁くとピクリと反応する。
理奈「もっ・・良い。」
フィと顔を反らすが新がそれを許さない。
頬を舐め刺激を与える。
新「どうしてかな?」