第25章 学校なんて青春の塊さねー。
新「もう3時限目が終わる時間だが、一応どんな状態であれ罰は受けるべきだと思う訳だよ。と、言うわけで。」
ガチャリと理事長室の戸を開く。
新「テストだよ。」
机の上にはきちんと筆記用具とテスト用紙が用意されていた。
後ろ手で鍵を閉める。
理奈「テ・テストォ?」
新「先程教えた復習みたいなものだ。君は飲み込みが早いし、初歩的な場所だから赤点採ったらお仕置きといこう。」
理奈「・・・分かった。」
新「時間はチャイムがなってから4時限目が始まるまでの15分間。じゃあ、頑張りたまえ。」
ソファに座り理奈の姿をじっと見る。理奈はじっとテストを見てチャイムが鳴るのを待つ。
キーンコーンカーンコーン-
理奈(さっき出たとこばっか。楽勝。)
すらすらと問題を解いていく。やりたくないだけで出来ない訳ではない。
新「ふむ。」
じっと理奈を観察していた新が理奈に近付き後ろから抱きつき膝の上に乗せる。
理奈「なに?」
新「気にせず続けて。」
仕方なくそのままの格好でテストにまた取り組む。
理奈「ひっ!!」
新「ん~?テスト中は話さない。」
理奈「じゃぁ止め・・て」
理奈のスカートを捲りパンツの上からクリトリスを優しく爪でカリカリと引っ掻く。
ペンを持った手が止まる。
新「君なら解けるだろう?さっきまで問題出してもサクサク答えてたじゃないか。」
いかないようにゆっくりとくるくると円を描き優しい刺激だけを与える。
新「ほら。このままじゃ、赤点だよ?早く書かなきゃ。」
理奈「あっ・うっ」
手を掴んで引っ張るがびくともしない。
先程からずっと焦らされ続けた体はいきたそうにずっと身を火照らせる。
キーンコーンカーンコーン-
新「あ~あ。まだ、3割しか出来てないねぇ。・・・これは採点しなくても赤点だ。」
どさりとソファに理奈の体を押し付ける。
片手は胸、片手は下を解かしていく。
新「さっきまでおあずけ食らってたんだ。沢山いって良いからね。」
耳元で囁くと耳たぶをチュルリと吸い込み、舌でねぶる。
理奈「はぁぁぁ!!」
ゾクゾクと背中が反応する。