第22章 館内はお静かにお願いします。
勘九郎「ん?よそ見っスか?・・・そうだ。」
一枚の包装されたチューブと洗面器を持ち出す。
そこには包装にはカテーテルと書かれていた。
勘九郎「お医者さんごっこっス。」
お札を一枚出すと足を大きく開いたまま理奈を縛りあげる。
理奈「やだっ!やめっ・・・!!」
勘九郎「動くと危ないんで動いちゃ駄目っスよ~。」
洗面器を下に置き、割れ目を開く。
勘九郎「はいはい。楽にしてください~。」
理奈「あっ・・・ぁぁぁ・・・なに・変っ」
ズズズズズー
体にゆっくり入ってく感覚はあるが初めての感覚で快感よりも緊張の方が先にくる。
勘九郎「あぁ。入った。」
満足そうに勘九郎が呟く。
ジョロジョロジョロー
理奈「あ?あ・・・嫌!いやぁぁぁ!」
キラキラした尿が洗面器にこぼれ落ちていく。
いくら止めようとしても止まらない。
勘九郎「綺麗っスね。」
うっとりとした顔で流れ出る液体をじっと見つめる。
全てが出終わるとゆっくりと引き抜き、またカートに寄ると次は消毒液に浸けられた銀色の細長い棒の様な物を見せる。
勘九郎「これ、何だか分かるっスか?新さんが買って来てくれたお土産なんスけど、素人さんが遊びで使うと危ないんスよ。たぶんそれを分かって僕に渡したんだと思うんスけど。きちんと女性用っスねぇ。」
ゆっくりとカーブした少し短めな物を持って理奈に近づいてくる。
理奈「な・・何?それ?・・嫌・・恐い」
先程の行為ですっかり怖じ気付いている。
勘九郎「これはプジーっスよ。しかもアダルト用っスね。」
理奈「も・・・やだぁっ」
顔を真っ赤にして嫌々と首をふる。
ズズズズズズー
尿管に先程とはまた違う無機質な冷たい物が入っていく。
理奈「あ・・あああ・・もう入れ・・ない・・で」
先程のカテーテルよりも太く中に入る感覚がより鮮明に分かる。
勘九郎「クリトリスが感じる理奈がより感じられる様に手助けしてあげてるだけっスよ?」
嬉々として話す。
ゆっくりと抜き差しを繰り返すと先程まで嫌がっていたのに
理奈「はあっ・・あっ・・」
恍惚とした表情へと変わっていく。
勘九郎「気持ち良いっスか?・・でもここからっスよ。」
にこりと微笑み別な器具を取り出す。
プジーを奥まで入れるとクリトリス側にプジーをグリグリと擦り付ける。