第22章 館内はお静かにお願いします。
額と額を合わせ理奈の目をじっと覗きこむ。
勘九郎「の割には顔赤いっすよ~?」
理奈「た・体温計!体温計!」
勘九郎「脈拍も上がってきたっスね。」
嬉しそうに頬を掏り寄せる。
勘九郎「・・・ようやく・・・二人になれた。」
マスクを下にずらし、唇を合わせる
理奈「ん・・・ふぅ。ピチャッ」
優しく舌がするりと入り込む
ぎゅっと抱きしめ理奈の頭を優しく包み込むとゆっくりベッドに体を倒していく。
次第に深くなる口付けで翻弄される間ゆっくりと理奈の服を脱がしていく。
理奈「ちょっ!何してん!」
勘九郎「体の消毒っスよ。消毒。皆さん任務には従順スから、僕が居ない間も沢山ナニかしたんじゃないスか?」
理奈「ハハハハハ・・・」
にっこり笑う勘九郎の後ろに怒りオーラが見える為勘九郎を見れない。
勘九郎「これは重症っスね。解剖しなくちゃ駄目っス。」
理奈の両手首をベッドに押し付け上に馬乗りになる。
はだけた衣服をずらすとフルフルと柔らかく揺れる胸を優しく揉みこめば軽く吐息が漏れる。
理奈「んんっ」
勘九郎「もう声出ちゃうんスか?相変わらず早いっスね。」
乳首を軽く吸い上げれば小さく自分を主張しだす。
理奈「はぁっ・・ぁ。」
勘九郎「ほら、立った」
テラテラと光り輝く両乳首を満足そうに見ると親指でクルクルと回し始める