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強制連行時空旅行(双星の陰陽師R-20)

第21章 全~員集~合~♪


玉鼎「そんな事よく言えますね。あなたの意識はしょっちゅう無くなっていましたから。自世界へ戻りすぎです。」

紺の長い髪をたなびかせた男が突っ込みをいれる。

道徳「すまないね。今を生きる者達よ。こちらの世界を見るのは初めてでね。僕は清虚道徳真君。道徳で良い。」

スポーツウェアにショートの黒髪の男が話かける。

道徳「あとは普賢真人・玉鼎真人・道行天尊・赤精子・広成子・十二仙じゃないが、訳あって雲中子・黄天下・竜吉公主・そして太公望だ。」

ビシッとゆびを差し紹介していく。

道徳「まぁ、理奈に負担が掛かるから後出てこないし、覚えなくてもいいけどね。理奈が強くなれば話は別だが。・・・ただ、理奈が気絶してるのは残念だね。話たかったのに。」

有馬「全員、名のある仙人ばかりじゃないか・・・。しかも僕たちを認識して話しかけてきている。・・ははは・・・どうなっているんだ・・・」

有馬が震えている。

葛の葉「申し訳ございません。仙人様方。大変恐れ大いのですが。」

理奈の呪力で辛そうによろよろと立ち上がる。
後ろの賢属達も立ち上がると意識がない理奈に刃を剥ける。

葛の葉「その者をこちらに渡していただけませんか?」

理奈を睨む。
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