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強制連行時空旅行(双星の陰陽師R-20)

第15章 ようこそ!有馬部屋②


理奈「ふぅん。・・・それより買い物行きたいな。せっかく買って貰ったワンピースがボロボロにされちゃったし。」

バスタオルの格好を有馬に見せる。

有馬「駄目に決まってるだろう。襲われたのを忘れたのかい?」

理奈「・・・世知辛い世の中だな。」

有馬「とりあえず君の自前。勘九郎の部屋から持ってきたからこれ着といて。あとはサイドボードにもあるから。」

ゆびをさした先には見慣れた服。

コンコンコンー

「有馬様。朝食をお持ちしました。」

外から声がする。

有馬「おや。そんな時間か。食べたら行くんだよ。僕は出掛けるからね。」

着替えを済ませるとさっさと出ていった。


ちびちびと水を飲んでいたが配膳が終わり出ていくのを見届けると一人で食事をとる。

理奈「・・・さて。清弦ねぇ。本気じゃないけどあの人殴ってくるからなぁ。」

サイドテーブルの上に置いてあったポーチと装備を装着すると部屋を後にした。
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