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強制連行時空旅行(双星の陰陽師R-20)

第13章 捜し物は人ですか?見つけにくい人ですが、何か?


清弦「ど~だ~?居たか~?」

士門「いえ。見当たりません。」

新「理奈たんは余り呪力はないからねぇ。反応がいまいち。・・・ただ。異常に強い呪力は感じるが。ただ婆娑羅が居るだけなのかそれとも理奈たんも居るのか。」

清弦「まぁ。そこに居るかは分かんねぇが行くしかねぇだろ~なぁ~。」

士門「先に行って様子を見てきます。」

そう言い空を飛んでいく

士門(居た!!)

理奈と婆娑羅らしき人物を見つけ下へと向かうが

士門「なっ!!」

その光景に唖然とする。

悠斗「ほらもっと舌絡ませてよ~。下手くそだなぁ。」

ゴスゴスと音がしそうな程頭を固定して無理矢理フェラチオさせられる理奈の姿があった。

悠斗「仕方ないなぁ。そろそろ出すよ?吐き出しちゃ駄目だからね?」

ビュービュルッー

喉に生暖かい物が注がれ嗚咽を漏らす。

理奈「ガハッガハッ・・・ぅえっ」

よろけて地面に顔を擦り付ける。

士門「何をしている貴様ぁぁあああ!!」

拳を振り下ろすがギリギリのところでかわす。


悠斗「覗きなんて嫌だなぁ。それにしてもこんな子供一人に十二天将をお迎えに出すなんて。そんなに大事な子なのかなぁ?」

出し終え満足そうに自分の物を仕舞う。

理奈「士門!・・・うぐっ」

駆け寄ろうとした瞬間紐を引かれ首が絞まる。

悠斗「駄目だよ勝手に行っちゃ。ご主人様の言うことは聞かなきゃね。」

士門「貴様!婆娑羅じゃないな?陰陽師がどうしてこんなことをする!」

悠斗「ん~単純に理奈が欲しいからかな?正確には理奈の中に封じ込められた何かとてつもないものが欲しいんだけどね。・・・それにしても残念♪君一人だったらどうとでも出来たのに。・・・こんなにたくさん十二天将が集まってくるんじゃぁ分が悪すぎるからね。今日はこの辺で止めておくよ。じゃあ、またね。理奈。」

紐を離し立ち去る。

士門「理奈!」

傍に駆け寄りぎゅっと抱き締める。


清弦「・・!!・あれは。悠斗かぁ~?」

新「どうかしたのかい?」

清弦「いやぁ~・・・。何でもねぇ~。さっさと行くぞ~。」

清弦達が到着するとそこには傷つきぐったりする理奈とそれをきつく抱き締める士門の姿があった。
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