第9章 でっかい風呂って暖まるよね。
噛みつくような荒々しいキスに翻弄される。
激し過ぎて息が上手く出来ないが手首をガッチリ捕まれているせいで抵抗もままならない。
逃げる舌を無理矢理絡め唾液を舐めとる。
グチュ-チュクチュク-
ハッ-ピチャッ-
横から漏れた唾液が勿体ないと言わんばかりに上を向かせ唾液を送り込めば理奈が苦しくなり呑み込む。
軽く酸欠状態になりされるがままになってきたのを確認するとつまらなそうに唇を離す。
勘九郎「あ~あ~。エロい顔になっちゃって。夜はこれからっスよ?」
洗い場まで蕩けた理奈を抱き上げ運びイスに座らせると理奈の目の前に半立ち状態の自分の物をつき出す。
勘九郎「フェラチオ。・・出来るっスよね?」
勘九郎の黒い笑みが見える。
理奈「・・・ぁっ・・」
したことはないが怒らせる訳にはいかない。何となく舌を這わせる
クヂュ-ピチャッ-
勘九郎「くっ・・ふっ。そう。・・次は加えて」
その表情が嬉しくなり優しく加えて上下に動かすと自分の唾液とは違うヌルリとした塩味のあるものが口の中にする。
訳が分からないが入口から出たのは間違いなさそうだ。上目遣いで勘九郎を見ると痛そうではなく、ペロリと舐めるとピクンと身体が動き理奈に微笑んだ。
勘九郎「もう良いっスよ。良くできました。」
そう言い頭を撫でる。
口を離すと勘九郎の物は上を向いて腹に付きそうだ。かなり大きくなっている。
勘九郎「ただお仕置きは終わってないっすけどね。」
しゃがんで目線を合わせると軽く音を立てキスをした。
理奈「うあっ・・やっ・あ」
大理石の洗い場にそのまま寝かされ二本の指で蜜穴をかき回される。
ぐちゃぐちゃとかき混ぜる勘九郎の右腕を両手で掴んで制止するが一切効果はない。
勘九郎「ほらほら起きちゃ駄目っスよ。」
そう言いながら鎖骨の間を左手で抑える。
理奈「しっ・・刺・っ激・・強すぎっ」
勘九郎「そう言ってぐっちゃぐちゃっスよ~?もっとして欲しいの間違いじゃないんスか~?」
ぐちゅぐちゅぐちゅ-
音が出るように激しくかき混ぜる。
背中や頭に大理石のゴツゴツとした痛みが走るが快楽の方が勝っている。
理奈「あー・・もっ。もう無理っ」
涙目で訴える。
ビクンビクンー
身体が2回程大きく跳ねいってしまった。