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強制連行時空旅行(双星の陰陽師R-20)

第7章 禍野ぉ~・・ファイ!


有馬「言っておくけど既に君に拒否権はないんだよ~。ここに居る限り君に自由はないんだ。穢れはいつ何時現れるか分からないし、君の言うマジックポイントとやらがなくなった時に襲われたらどうするつもりだい?」

理奈「うっ・・・」

有馬「第一衣食住!住む場所も食事も・・・そんな格好じゃこちらでは目立つし。ほら、今何かしちゃうかもしれないよ?」

ニヤニヤと笑う。

理奈の格好は上が皮で出来たスポーツブラの様な服にダブルの襟が付いていて谷間が覗いた短い服と極ミニのショートパンツにでかめのウエストポーチにスニーカー。ウエストポーチが大きいせいで履いてないかのように見える。

理奈「いっ・・・今までの世界ではこれが普通なの!

胸元を隠してまた下がると・・背中に何か当たり、後ろを見ると勘九郎が立ち尽くして理奈を見下ろしていた。
さっきの行動を思いだし顔が赤くなる

理奈「ぷしゅ~~~~」

目を回して倒れたのであった。

有馬「おやおや。こんなんで倒れて・・・これから身がもたないよ?」

にやりと笑い有馬が抱きかかえると禍野を後にした。
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