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強制連行時空旅行(双星の陰陽師R-20)

第6章 そいつはあかんやつや。


有馬「じゃぁ、そんなにすごい力なら今から見せてよ。僕見ないと信じないタイプなんだよね。」

理奈「言ったな!マジ凄いかんな!ここか?ここでみせるのか!?」

はっとして固まり頭を抱える。

理奈「・・・あそこで・・・か。」

あからさまに嫌そうな顔をする。

にやりと笑う有馬の手には理奈の装備が握られている。

有馬「善は急げだよ。禍窓解除。」

大きな鳥居と光の輪が禍々しい世界へと続いている。
嫌そうに暴れる理奈を尻目に勘九郎が抱き抱えながら中へと入って行った。
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