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強制連行時空旅行(双星の陰陽師R-20)

第30章 ぷんぷん


そして三日後ー

理奈「おっちゃん!出来たぁ?」

天馬と共に武器屋へと入る。

店主「出来てますよ!」

ゆっくり店の奥から出てきた店主が驚く。

店主「きっ・今日は天馬様とご一緒なんですね。」

ハラハラとした感じで話している。

天馬「んん?俺はこいつが着いてこいって言うから来ただけだぜ?」

店主「そっそうでしたか。・ははっ。・・ではこちらご注文戴いていた品になります。ベルト状になっておりはめ込み式になっております。お訊きした寸法で作らせていただきましたがいかがでしょうか?」

ベルトを巻き、マテリアを突き出た突起に嵌め込めば

理奈「うん。ぴったり!」

嵌め込む位置さえ覚えておけば戦闘中でも交換出来そうだ。

理奈「帰ったら修行付き合って!」

天馬の手を引っ張る。

天馬「ん?ああ。良いぜ。」

理奈「おっちゃんありがと!貰ってくね!」

きょとんとする店主を残し、外へと出ていった。

店主「あの子・・・十二天将様達とあんなに仲良く・・・。一体何者なんだ。」

ぽつりと呟いた。
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