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強制連行時空旅行(双星の陰陽師R-20)

第27章 討伐・ミッション・婆娑羅ストライク


ウォタガを使いたいがマジックポイントをあまり消費したくない。
自分で避けるが反撃になかなか出ることが出来ない。

婆娑羅「ばぁっ!!」

理奈「しまっ・・・!!」

炎に気をとられているうちにいつの間にか目の前に来ていた婆娑羅に気付くことが出来ず首を捕まれる。

手を掴み足をバタバタさせるが脱け出せそうもない。寧ろどんどんと首が締まり息が出来ない。
ちらりと有馬を見るがじっとこちらを見るばかりで助ける気はないようだ。

理奈(苦・・しっ・・。声が出なきゃマテリアも発動しないし、どうしたら・・。)

婆娑羅「たしか物理攻撃は駄目なのよねぇ。・・あたしの最大威力で殺してあげる。」

手の中で巨大な炎の塊が丸く渦を巻いている。

婆娑羅「さようなら♪可愛いあたしの呪力ちゃん♪」

ぽいッと片手で空中高くに投げられ炎が理奈に直撃する。
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