• テキストサイズ

僕らの時間【気象系BL小説】

第2章 Bittersweet A×M


(Mサイド)

相葉さんの長い手足が俺の体に絡み、唇と舌でねっとりと愛撫される。

「んっふぅ…」

「松潤…可愛い…」

いつもの天真爛漫な笑顔ではなくて、ニヒルというか大人な表情をするんだ。

「こんな相葉さん初めて…」

「そう?」

その言葉も耳元で囁くように言うからゾクゾクが止まらない。

「俺も、こんな松潤初めて…」

「だって…」

「ん?」

「ずるいよ、かっこいいんだもん」

「うん、そうだよ。思いっきりかっこよく見せてるから」

ニカッていつもみたいに笑う。

そうだ、そうだった。

相葉さんはいつでも全力なんだった。

「ふふっ」

「なに?」

「もっと色んな相葉さんを感じたい」

「俺も…色んな松潤を見せてね」

ちゅっ。とキスをして…

相葉さんが俺の脚の間に体を入れたんだ。




覚悟はもちろんしていたけど…

俺は生まれて初めて、お尻の危機に直面したんだ。

俺のお尻のソコに入ってきた相葉さんのアレ。

先っちょは何とか入ったんだけど…

「も、も、もぅっ…おっきすぎ…」

「えっ…普通でしょ、これくらい」

相葉さんがゆっくり腰を押し付ける。

「マ、マジで…あり得ないからっ…あぅっ」

「もうちょっと…」

「いてっ…んっ」

「ほぉら…入ったよ…全部」

「全部…入ったの…?」

「うん、入ったよ…松潤のココが…柔らかいのかなぁ」

「柔らかいって…そんなこと…あっん…」

「んっ…気持ちいい…」

はじめこそ、相葉さんの大きなアレが俺のナカに入るか恐怖だったけど…

今は嬉しい気持ちでいっぱいになったんだ。








/ 87ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp