rain of teardrop【黒バス/ジャバ】
第9章 teardrop afterⅡ-2
「あん・・・、ぁ・・、・・・ら・・め――」
「好いカオじゃねえか・・・おまえもまた・・ナカで達くか?」
「や・・、・・・違・・が・・・」
ナッシュはシルバーに躾けられ続けていた名無しの内部に対し、車内で感じることのなかった窮屈さと緩さ、ベッドの上では両方を覚えていた。
が、出し挿れを少し繰り返すだけで緩和したらしい膣の痛みは、やがて彼女の喉元から甘い声音を響き渡らせる。
それは、名無しが快楽のみを感じているという動かぬ証拠だった。
やわらかな肉の壁を、指とはまた違う強欲が容赦なく襲う。
ナッシュの陽物の先が名無しを擦り続ければ、彼女の口元からは顎に向かって、いやらしく唾液が垂れた。
「イ・・・、・・くない・・もう・・・抜い・・ッ、ひ・・・!んぐ・・」
「また抜いて、か・・・。おまえ、それしか言えねえのかよ・・まあ塞がれて当然だろうな・・ハハ・・・!」
「ん・・っ・・・ぐ・・!」
「どうした・・・あの夜と違って興奮するだろう?よく似合ってるぜ・・・。オレとシルバー、二人に挿されてるナリは最高だ――」