rain of teardrop【黒バス/ジャバ】
第18章 teardrop after Ⅶ
「――ハァ・・・はァ・・」
「・・ハ・・ッ・・・、最高だ・・いや・・・最高にはまだ早えか・・」
「っ・・・!んん・・」
「おまえもそうだろう・・・?イキはした・・・けど最高の一歩手前って感じかァ?それでも気持ち好かったろ・・」
「ッ・・・あ・・」
なまあたたかい、新たな甘露を手中におさめたシルバーは、肩で息をする名無しの顔に視線を向け、改めて彼女が果てていたことを確認した。
勿論、指を引き抜いた後の、名無しの尻のひくつきも余すことなく凝視しながら・・。
その蠢きにも昂りを覚えさせられて、下着の中の主張もいよいよ抑えがきかなくなっている。
漸くこのときが来たと言わんばかりに目を細めて笑みを浮かべると、シルバーは自らの手のひらを舐めながら、名無しの蜜を味わっていた。
「あ・・・」
「好いに決まってるよなァ・・・思いっきりイってたもんなァ・・?」
「っ・・・」
「アー・・・狭そうだ――・・久々にやっと・・・――」
「―――!!」