rain of teardrop【黒バス/ジャバ】
第18章 teardrop after Ⅶ
「そ・・・っれ、ア・・・いっちゃう・・の・・・らめ・・だから・・・」
「ん・・・」
「!!・・・も、・・ひゃ・・・イク・・―――ッ」
シルバーは焦らすことなく、いきなり表皮を捲って直接刺激を与え、名無しが達くまで舌を離さなかった。
その間わずか数十秒程のこと・・・。
名無しの感じた快楽は最初から最高潮のものに等しかった。
出していた嬌声の種にも少し変化が起き、明らかに解き放たれたことが、その甘美な音色でシルバーに伝わる。
尻を犯した手には白っぽさの混じった蜜が垂れ、取り零しがないよう、彼の手のひらは受け皿の役目を担っていた。