第8章 白い椿
慶次視点
俺は廊下で月を寝っ転がりながら見ていた、今日は綺麗な月だなぁ。
優実ちゃんは真田幸村と見てるのかな?
あの二人の恋の花は白い椿だ。
白い椿の花言葉は幾つかある、その中でも二人の恋の花は。
『理想の愛』かな似た者同士でお似合いで互いの気持ちは心にちゃんとある。
理想の愛かぁ俺も早く恋の花の種を探さないと・・・。
優実ちゃん思いを伝えて幸せになってね。
俺は自室に入り寝ることにした明日は何処かに出掛けよう。
気分転換して恋の花の種を探したのに行こう。
そうだ! 謙信の様子を見に行こう! しばらく会ってないしかすがちゃんと謙信がどうなったか気になるし。
独眼竜も恋の花はどんなの咲かすのだろう?
まぁあの堅物片倉子十郎さんが居るから難しそうだ。