第5章 冬の季節 蕾みは冬を乗り越えろ
確かに優実姫は可愛くて綺麗で、美少女、肌は白くて笑顔は可愛くて、細いが政宗殿がこんなことを思っていたのが許せなくて俺はいつの間にか背中にあった二層の、槍に手をかけていた。
政宗殿も構えて戦う気合の炎を入れて
幸村「真田源次郎幸村参る!!」
政宗「伊達政宗押して参る!!」
俺は槍を振るうが政宗殿はそれを、六層で相打ちになり後ろに下がる。
それが夕方まで継続する俺と政宗殿の横にある畑がめちゃくちゃだが気にせず、戦いをしようとするとものすごい形相な顔で城から走ってくる人物が現れた。
小十郎「政宗様ー!!」
俺と政宗殿の間に入り鬼のような顔をして言う
小十郎「この畑の状況はどうゆうことですか?!」
政宗「真田幸村と決着をつけようとして・・・」
俺のほうを向いた片倉殿
小十郎「決着はまたいずれでいいですか? それよりも後始末ですが二人が責任をもってやって下さい!!」
政宗、幸村「はい」
俺は片倉殿の監視元畑を直す、野菜は細かく全部砕けてるので肥料にするため一緒に耕す政宗殿は慣れた手つきだ。
夜になり俺は泥まみれで甲斐に帰る、お館様が怒るより怖かった甲斐の城に着くと佐助が夕飯のお膳を持ったまま驚いた顔をして俺を見て言った。
佐助「どうしたの旦那泥まみれで」
幸村「色々あって、風呂に入る!」
佐助「ちょと旦那!」