第3章 恋の芽
佐助視点
まぁ最近旦那の様子がおかしいと思っていた稽古をしている時も、空を眺めている時が多いしため息だって多いよそれに旦那は気がついていない、まぁ旦那は超ーがつく鈍感とゆか優実ちゃんも気がついていないしね。
まぁ恋はいいもんだ俺様も叶えたいがそうもいかないよ、だって忍びは情に流されずただ主人の命に従うだげの操り人形だ。 楽な仕事じゃない伝説の忍が羨ましいよ心も持たない忍びだから、俺様心なんてあったんだねぇ。
おっとこんなこと思ってる場合じゃなかったお館様が呼んでるって旦那と優実ちゃんに伝えなきゃ。
佐助「旦那お館様がお呼びだ、もちろん優実ちゃんもね」
幸村「うむ、直ぐに行く」
はぁしかし俺様旦那が羨ましいよ、旦那は自由に恋が出来るだからさぁ、まぁ俺様も好きな人は一応いるけど相手は別の人を好きだからなぁそいつ忍びらしくないし、穏やかに暮らしてたほうがお似合いなのなぁ。