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【名探偵コナン】She is my everything.

第6章 〜休日1〜




その後は館内を回ったり触れ合いができる生き物とは触れ合ったりした。

沖矢「イルカショー見ませんか?」
あずさ『うん!あ、でもあと20分くらいあるよ?』
沖矢「なにかつまめるものをかって待ってましょうか」
あずさ『そうですね』

ちょっとした食べれられるものを買って、イルカショーが始まるのを待った。

アナウンス《Ladies&Gentleman!間もなくイルカのショーが始まります。人間とイルカの仲の良さ、演出をお楽しみ下さい。では間もなくスタートしますのでもうちょっとだけお待ち下さい》

あずさ『ここのイルカショーって演出もすごいって聞いたことある。どんな演出なんだろう』
沖矢「私も初めてなので分かりませんが、ライトなどすごいあるので楽しいとは思いますよ」
あずさ『楽しみですね!』

アナウンス《皆様もご一緒にカウントダウンスタート!》

「「5!4!3!2!1!スタート!」」

そしてイルカショーがはじまった。
ライトとシャボン玉、水がでたり音楽のセンス、演出がとてもワクワクさせられて楽しくない時間なんてなかった。
そしてそんな楽しかったイルカショーももう終わりに近づいていた。

あずさ『すごーい!!』
沖矢「これは……凄い」

そして、気づいたら終わっていた。

イルカ達はクールダウンのため水槽をしばらく泳いでいる。
がちらっと見えた飼育員さんたちがざわついている。

あずさ『沖矢さん、何かあったのかな……』
沖矢「何か不穏な空気ですね」
あずさ『すみません。何かお困りですか?』
飼育員A「あ、さっきショーでお手伝いしてくれたお客様」

お手伝い、それはイルカが輪をくぐり抜けるという技を見せてもらう時なんと梓と沖矢が選ばれた。お手伝いのお礼としてイルカも触らせて貰うことができた。

沖矢「私達探偵をやってまして、何か不穏な空気だったもので」
あずさ『声をかけてしまったんですけど』
飼育員A「あぁ、はい。探偵さんならいいのかな……一応警察と救急車は呼んだんですが」

そして、案内された場所では人が亡くなっていた。


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