【名探偵コナン】She is my everything.
第6章 〜休日1〜
ー水族館に到着ー(第三者side)
あずさ『すごぉい……』
沖矢「お手をどうぞ」
沖矢のエスコートにより水族館の中に入る。
コナン「あれぇ?昴さんとあずさお姉さん」
あずさ『コナン君!どうして、ここに?』
コナン「遠足だよ!あずさお姉さんはデート?」
歩美「やっとみつけた!もうコナンくん!勝手に行かないでよ」
元太「探したんだぞ」
光彦「所でコナン君。このお姉さんは?」
あずさは探偵団のみんなの事を知っていても会うのは初めて。コナンは過去に何度もあずさとはあっている。正体に気づいているかはわからないが多分沖矢から聴いているだろう。
コナン「あ、そっかお前らは会ったことないんだったな」
あずさ『はじめまして。私の名前はあずさです。すきに呼んでね』
光彦「あれ?もしかして昴さんのお嫁さんですか?」
沖矢「お嫁さんですか……いずれはそうかもしれませんね」
元太「なんだよそれ」
歩美「いずれはってことは彼女さんなんだね!」
あずさ『ふふ。こんな私でも仲良くしてくれる?』
元太「もちろん!昴の兄ちゃんの彼女なんだろ?なら良い奴にきまってるしな!」
歩美「そうそう、お姉さんは悪い人じゃないもん!」
光彦「そうですね」
コナン「……そろそろ戻らねーとな」
歩美「またねーお姉さん」
あずさ『またねー』
偶然にもコナンたちに会ったあずさと沖矢だった。
沖矢「遠足って懐かしいですね」
あずさ『そうですね。あ、ペンギン!』
たまたまペンギンのイベントがやっており、目の前から歩いて来ていた。
だから先ほどから人が集まって来ているのかと納得をする。
あずさ『可愛い……』
沖矢「そうですね」
ペンギンを見てはしゃぐあずさを沖矢は優しい目をして見ていた。
あずさ『沖矢さん?どうかしました?』
沖矢「いいえ。あなたが可愛らしいなと見ていただけですよ」
こんなセリフをあの赤井秀一が言っているのだと思うとますます照れるあずさ。
飼育員「あら、ソラくんとラムちゃんが素敵なお2人を祝福していますよ!」
びっくりした2人は足元を見る。
ペンギンが2羽、翼をパタパタさせ2人の周りを走っていた。
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