第5章 〜探偵たちの夜想曲〜

男性が亡くなっており、そこには一緒に女性がいてガムテープで身動きが取れないようにされ、さらにはブーツを脱がされ紐も解かれていた。

類『お名前をお聞きしても？』
？「樫塚圭です」
安室「とりあえず警察を」
蘭「はい！」

そして警察が来て事情聴取をしていた。
安室が兄の死因を聞いた時反応が遅れたり、携帯の履歴、お金など気になる点が多すぎるこの事件。
とりあえず家に返して貰えることになったため、安室さんが樫塚圭を家に送ることになった。

圭「この辺で結構ですよ」
コナン「トイレ行くの忘れてた！トイレ貸して！お願い。我慢出来ない」
圭「トイレは玄関入って右のすぐ横だから」
安室「あの、すいません自分も我慢してまして」
小五郎「実は俺も……」
圭「じゃあ、みなさん少し寄っていきます？」
蘭「すいません」
類『……変だ……』

樫塚圭の家に少しよることになった。

電源を切ったままだった蘭の携帯をつけると世良から電話があった。が盗聴器が仕掛けられてる可能性があることがわかった。

類『俺少し外の空気吸ってくる…匂いで……』
安室「大丈夫ですか？」
類『大丈夫です。すみません』

類が外にいる間に死体が発見される。樫塚圭がいない事とコナンもいない事に気づく。


類『コナンくんと圭さんがいないみたいですね』
安室「もう大丈夫ですか？」
類『はい。ご心配お掛けしました』
安室「外に出た時変わったことは？」
類『何も』


〜♪

メールが届きコナンくんが人質として連れされたと知る。
追跡するために博士に電話をしコナンくんの追跡を頼んだ。

………………


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