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甘くて虜になる彼【浅野学秀】

第1章 あなたが好き


起き上がると二人でバスローブに着替えて着替えと下着を持ってお風呂場へ向かった。

浅野「隠す必要は無い。」

結衣「あんまり見ないって約束したらいいよ。」

浅野「分かった。」

一緒にお風呂へ浸かったら後ろから抱き締められた。

結衣「学秀くん。大好き。/////」

浅野「僕も大好きだ。」

学秀くんの手が私の手と触れて自然と指先が絡まる。

結衣「今、何時だろう?」

浅野「6時半だな。もうすぐ理事長も帰ってくるだろう。」

結衣「明日、会える?」

浅野「明日、一緒に行くからな。」

結衣「決まってるのね。」

お風呂から出て制服に着替えた。
そして外へ出た。

浅野「近いけど結衣一人じゃ心配だから送る。」

結衣「なんで私の腰痛いの?」

浅野「気持ち良かった分返されたんじゃないか?」

結衣「そうなんだ。」

手を繋いで私の家まで歩いた。
私の家に着いてから学秀くんは、手を離そうとしなかった。

結衣「どうしたの?」

浅野「寂しくなる。」

結衣「え。」

抱き締められる。
私も寂しくなるよ。
一人なんて。
私は、一人暮らしだし学秀くんと家が近くても理事長が帰って来たら帰りたいし。

浅野「二人で暮らすっていう手もあるな。」

結衣「二人で!?」

浅野「まぁ急なことだ理事長と相談して決める。明日の朝に迎えにいくからな。」

結衣「うん!待ってるよ。」

そして家に帰った。
家の廊下の電気をつけて荷物をリビングに置いた。
本当に寂しい。
早く明日にならないかな。
私は、宿題を済ませてから眠った。
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