第1章 Look at the skies
乳首はピンと張り詰めて、
触って欲しくてウズウズしたけど、
しょーちゃんには、そんな余裕もないみたいだし仕方ないなぁ
身体を起こし、
疼きをどうにかしたくてって
押し倒したしょーちゃんの上に重なった
立てた膝を秘部に押し付け肌を擦り合わせる
熱っぽい眼差し
物欲しげな口元
しょーちゃんて、
普段きちっとしてる分
夜はハジケちゃうタイプなのかなあ
ゆっくりと中心に刺激を与え、後ろに指を触れると
しょーちゃんはまた、
身体を捻り、俺を突き飛ばそうとした
「いってぇ、なにすんのっ…」
「何って!」
「だって、この先わかってるよね?オトコどーしはココだもん」
「//////」
「ヤになった?やめとく?」
「ヤ、っつーか」
オトコを知らないなら、確かに躊躇するか
怖いだろーし、不安だろーし…
未知の世界だろうしねぇ
だけど、
拒否するわりに、しょーちゃんのソコは、スッゲー主張してる
「かわい…」
戸惑ってる姿がなんとも言えなくて、
思わずボソッと呟いたの、聞こえてたみたい
気まずそうに、落ちたシャツを手繰り寄せたから
俺はその腕を掴んで、ニッコリ笑った
「怖いよね?痛いのヤだよね?
そんならさ、
これなら……ど?」
素早くスウェットを下ろし
もいちど、しょーちゃんの身体を押し倒して、股がった
不安気な瞳を見つめて
舐めた自分の指に、
しょーちゃんの先走りを纏うと
後ろに塗り込む
身体を浮かせ、
自分自身に、しょーちゃんの欲望をあてがった
「ぁ…っ!ちょっ///まっ…」
「…ン…ッ、は…ッ…」
体重を掛け、
少しずつ飲み込んでく
熱くて、すっげ…気持ちいい
味わうように、
ゆっくりと身体を揺らして
身体を埋める質量に、
自然と動きが激しくなった
最初は、
全身に力を入れて拒否してたしょーちゃんも
次第に、俺の腰を掴んで
下から突き上げてきた
初めて身体を繋げた日
何回くらいイッたかな(笑)
なんか無我夢中で、覚えてないや