第21章 感電⚡︎プラリネ
『ぁああ♡』
「う…キツ……」
上鳴はあまりのキツさに顔をしかめる
食いちぎられそうだ
『や…も、だめ…イッちゃう
イク、イクの…!♡』
まだ入れただけなのに、ひゅっと息を飲んで、咲良の足の先が丸まり
ビクンビクンと体が跳ねた
「1人でイかないで?
俺も…イキたい」
電気くんの長めの前髪の間から、鋭い視線が向けられる。
『うぁあ…♡、もだめ…♡
にゃか、おかしなる…からぁ!』
気持ちよすぎると涙が出ると教えられたのは彼と付き合ってからだ
年下彼氏に教えて貰った肉の喜びを
今まさにまた、教え直されている。そんな感覚
肉のぶつかりあう音がする。
口付けたまま電気くんが息をすると、カカオの香りがした。
『も…だめ、出して…お願い、も♡イケないっ』
「ん、わかった…まっ…て
あっ…っはぁ…出る、出すよ、咲良」
ムクムクまた一回り大きくなった男根が膣穴を満たす。
『っーん!!ーーーっ♡♡』
咲良は電気の下唇を噛みながら果てた
ピリピリとシビれる膣内
激しい快楽の波がじわじわと沈んで行くようだった
濡れた黄色の瞳とかち合う。
暗い部屋の中で光をもつ、彼の瞳は向日葵みたいだとおもった。