第1章 初日
切「っ…!お、おう…まあ、甘風が最下位にならなそうで安心した!お前とは、もっと一緒にいたいからな…って、変な意味じゃねえぞ!?」
『わ、わかってるよ!私も、切島くんが一緒だと、これからも楽しいと思うから…』
そんな会話をお互い赤くなりながらしていると、また次の種目になったらしく呼ばれた
この握力測定は、普通に平均だった。あの手がいっぱいの子がすごい記録を出していた。きっと彼はリンゴも簡単に潰せるんだ…
さらに、その次行われた反復横跳びはぶどうみたいな小さな男の子が一番
やっぱりみんな、得意分野があるんだなあと思いながら見ている
そして、つぎのソフトボール投げ…