第14章 新しい生活
透「男子は以上!次は私たちだね!」
耳「やだな、マジで全員やるの…?大丈夫?」
芦「だーいじょうぶでしょ!多分!」
耳「恥ずいんだけど……」
耳郎は自分の部屋のドアを開ける
上「思ってた以上に楽器楽器してんな!?」
透「耳郎ちゃんはロッキンガールなんだねえ!」
麗「これ全部弾けるの!?」
耳「まあ、一通りは…」
上「女っけのねえ部屋だ」
青「ノン淑女」
耳「!!」
耳郎は自身のイヤホンジャックを上鳴と青山に突き刺す。。
耳「次行こう」
透「次は私!葉隠だぁ!」
透「どーだ?!」
上「おお、普通に女子っぽい!ドキドキすんな!」
峰田がタンスに近づく
峰「プラスウルトラ…」
透「正面突破かよ、峰田くん!」
芦「次はアタシだあ!じゃん!!可愛いでしょーがー!」
「「「おおー……」」」
麗「味気のない部屋でございます…」
尾「なんかこう…あまりにも普通に普通の女子部屋見て回ってると、背徳感出てくるね…」
常「禁断の花園…」
緑「次は蛙吹さん…」
上「って、そういや梅雨ちゃんいねえなあ?」
麗「あ、梅雨ちゃんは気分がすぐれんみたい…」
上「すぐれんならしょうがないな…すぐれた時にまた見してもらおうぜ!」
麗「……」
上「じゃ、次は八百万か!」
八「それが…私見当違いをしてしまいまして…みなさんの創意あふれるお部屋と比べて、少々手狭になってしまいましたの…」
上「でけえ!せっま!!どうした八百万!?」
八「私の使っていた家具なのですが…まさかお部屋の広さがこれだけとは思っておらず…」
(((お嬢様なんだね)))
芦「じゃあ最後はマナの部屋だあ!!」
緑「でも甘風さんもいないよ?」
上「あー、マナはちょっと今回不参加だってよ!」
切「なんかあったのか?」
上「いったん一人になりたいってよ。多分…まだ気にしてんじゃねえのかな」
緑「甘風さん…」
耳「…ウチ、ちょっとマナのとこ行ってくる!部屋披露大会は進めてていいからさ!」