第8章 職場体験
エ「待っていたぞ焦凍。ようやく覇道を進む気になったか。それにマナ、しっかり覚悟はしてきたのだろうな」
事務所に到着すると、エンデヴァーさんが直々にお迎えに来てくれた。とても大きな事務所には、たくさんのヒーローたち。今日からここで、ヒーローの仕事について学ぶんだ。
『はい!よろしくお願いします!』
轟「あんたが作った道を進む気はねえ。俺は俺の道を進む」
エ「フッまあいい。2人とも、出かけるぞ。ヒーローというものを見せてやる」
さっそくエンデヴァーさんが出動をするらしい。私たちもそれについていけるのだ。
『行こう、焦凍くん。ちゃんと、目に、頭に、焼き付けなきゃ』
轟「ああ、わかってる。お前も一緒なんだ…俺だって、しっかり前を見る」