第8章 職場体験
尾「甘風、何かしたのか?」
『え、そんなことないと思うんだけどなあ…ちょっと行ってくるね』
私はすぐに廊下に出て、相澤先生の前に立った。相澤先生はじーっと私を見つめる。…怒られることをした覚えはないし、何だろう?ドキドキしながら相澤先生の言葉を待つ。
相「お前に客だ。ついて来い」
『私に、ですか?』
誰だろう?
そんなことを思いながらおとなしく相澤先生について行く。
そして、案内された場所に行くと…
『え、エンデヴァーさん…!?』
エ「来たか」
そこには、ソファにどかっと座った焦凍くんのお父さん…エンデヴァーさんがいた。