夢現 ~Dream"A"live~ 《気象系BL》
第5章 いま愛を語ろう
思いっきり突起に吸い付きながら身体中を撫で回す。
「あ、ん…はぁ…あっ…」
ズボンの上から翔くんの中心に触れると硬く張り詰めていた。
「あっん!さとっ…」
そのまま上下に擦ると腰をゆらゆらと揺らし始めた。
「あ、あ、あぁ…さとし、く…」
切ない眼差しで俺を見つめる翔くん。
「直接触っていい?」
恥ずかしそうに小さく頷いた。
ボタンを外しファスナーを下ろすと下着と一緒に脱がせた。
翔くんの中心を握ると
「あっん、ね…俺だけ恥ずかしいよ、智くんも脱いで…」
「うん、いいよ」
笑顔で答え着ていた物を全て脱ぎ捨てた。俺の中心も既に張り詰めて上を向いている。
翔くんの上に覆い被さると翔くんが嬉しそうに俺の中心に触れた。
「智くんも一緒だね…」
「だって、翔くん可愛いんだもん…こうなるでしょ」
翔くんの中心と俺の中心を触れ合わせるように腰を揺らした。
「あ、んっ、さとし、く…熱い…」
「翔くんのも熱いよ」
「あ、あ、あっ、はぁ…」
「一緒にイこうか…」
目を閉じコクコクと頷く翔くん。
翔くんの手を取りふたりの中心を握らせ、腰を揺らすスピードをあげた。
「んぁ、あっ、あ、あ、さとっ!イ、きそ…」
「う、ん…俺も…」
「あぁっ、あ、ん…ああぁっ!」
翔くんが仰け反るのと同時にふたりの中心から熱が吐き出された。
「はぁ、はぁ…」
「やっべぇ…すげぇ気持ちよかった…」
そう言うと翔くんはうっすらと目を開け嬉しそうに「うん」って頷いた。