第1章 初雪-N-side
あーおもしろい。
この子でもうちょい遊んでいいかな?
「んで、あなた何て答えたの?」
『え……いや…それは……相談するって』
「誰によ」
うわ、エプロン握りしめてるし……
俺のこと殺す気でしょ、この人
『サンタ……さんに』
「ん、それで?」
『…………和也に相談しなさいって』
「誰が?」
『サンタさんが……』
はい、もうダメ~
我慢の限界ですわ、二宮さん
の腰をグッと引き寄せて、
「悠の願いなら叶えましょうか」
『えっ//……でも……ってちょっ…っ和也』
服のなかに手を入れてると、
だんだん熱くなるの体
「欲しいんでしょ?」
『っ……やめっ……』
なんて、上手くいくはずもなく
葵・悠「ママ、パパ!雪、雪!降った!」
「ふふ、おしまい」